2stのマフラーの正常な音は、「ビビビビビ・・・パン!、ビビビビ・・」というような感じです。
マフラーの抜けが良いと音が高いんです。
早速材料を調達と言うことでホームセンターのメイクマンで、パイプユニッシュを探してみました。
何十本も売れているようなので、残り数本でした・・・(マフラーの詰まりで購入している人が多いのではと勘ぐりたくなりますw)
これです!
まぜるな危険!と書かれている強烈な液体で危険です。
2本で360円、この金額でマフラーの詰まりが直れば安い物です。
方法もマフラー内に液体を入れるだけで簡単、自分はこの方法が好きです。
漏れたときの予防でバケツにマフラーを入れます。
マフラーは下の写真で見えるマフラーの太い部分の上部にボルト2本、マフラーの細い部分はエンジンに取り付けますが、その取り付け部分にボルトが2本、計4本で取り付けてあります。
ラチェットで取り外しが可能です。
マフラーの配管部分でエンジン取り付け部分も内部が汚れていますね。
0.5㎜ほど一面にカーボンが張り付いています。
パイプユニッシュが漏れないようにマフラーエンドをビニールテープで巻いて穴を閉じます。
沢山巻かないと漏れてきますので注意しましょう!
漏れると塗装面が剥がれて、耐熱塗料を再塗装する羽目になります。
アップで見ると、このような感じです。
凄い巻いていますね~w、ここまで巻けば2~3日放置して問題ないでしょう。
準備が整ったので、あとは薬液をマフラーに入れていくだけです。
前回は2リッターの薬液がサクッと入ったので今回も楽に入れましょう!
1リッターの1本目はすんなり入りました。
さ~て、2本目です。
あれ、入りづらいぞ?何でだろう・・・、詰まりが悪化しています。
結局1.7リッターくらいしか入りませんでした。
やっぱり詰まっていたんだ、メンテして良かった~!!
最後に上側をビニールテープで巻いてマフラーをシェイクして放置に入りました。
自分的に放置は1~2日で十分だと思います。
それ以上やっても効果は薄いでしょう。
なぜだか言うと、汚れた薬液ってどの薬液でも初期の効力がないので時間の割に効率が悪いです。
それなら1日ごとに新しい薬液と交換しますね。
もうマフラーが詰まっていることは2リッターが入らなかった時点で分かりましたが、1日後にマフラー内をホースで水洗いしたいと思います。
マフラーの入り口と出口側に交互にホースを繋げて水を流し、沢山のゴミが出て来て綺麗な水になるまで洗浄します。
その後、マフラーを上下左右に振れば水が抜けますので水を抜いて、微妙にマフラー内に残った水はマフラーを原付に取り付けてからエンジンの廃熱で直ぐに乾燥します。
前回をそのまま踏襲するやり方ですが、今回もそうします。
前回それで改善しましたからね。
マフラーを水洗いして、原付に取り付けたら追伸として結果を書き込む予定です。
24時間もパイプユニッシュを入れていたので水で洗浄したいと思います。
マフラーエンドのテープを外して液が出てくるかと思ったが、コップ一杯くらいしか出て来ませんでした。
前回と同様に詰まっていますね。
しょうがないのでマフラーの配管側(入り口?)からパイプユニッシュを出してみました。
見てください、これ!真っ茶色で汚いです!!
前回より大きいカーボンが出てこないので、そこまでは酷くなかったのかな?
1年前にパイプユニッシュを入れたからさ。
配管内部を見ると、黒と白のツートンカラーになっているでしょう!
白い部分までパイプユニッシュが入っていたと言うことです。
それより上の部分もパイプユニッシュが付着してカーボンが落ちています。(色は黒いですけど・・・)
真っ白になるまでカーボンが落ちるのに感動して、パイプユニッシュをもう2本買ってきて。
マフラーの入り口と出口から交互に流し込みました。
数時間放置した後に水でマフラー内部を洗い流し、排出される水が綺麗になってきたら内部の水をマフラーを何度も上下逆さまにして排出し乾燥させました。
塗装面が薬液で傷んだので、再度耐熱塗装をして乾燥させています。
明日以降に、スクーターにマフラーを装着して走りがどうなるのか楽しみにしたいと思います。
テスト走行をしてきました。
いやー、最初はマフラー内に少しだけ残っている水分が出てきてマフラーの排気口から水がたれています。
10分くらいで水が垂れるのは止まりました。
内部を何度も水洗いしたので、臭いは少なかったですね。
症状が軽かったせいか、低速で少しトルクが出て高速域で伸びが出た感じでしょうか?
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