アドレスv125 エンジン焼き付き修理


焼き付きとは

シリンダー内壁のオイルの油膜が切れて、シリンダーとピストン(ピストンリング)の鉄どうしが直接触れるため摩擦が大きくなりロックすることです、したがって焼きついたまま走ることはあり得ません。
その時の症状 軽い時?といえども一瞬ではあるがロックします。
相当にひどい時は知りませんが、他の個所にダメージがない時は、しばらく(5分程度)そのままにしておき、再始動すればかかります(焼きついた傷が大きい時は金属打音がします)。
修理 あなたの考えている範囲の修理では不可能です、最低でもシリンダーのホーニングが必要、傷が大きいとボーリングの上ピストンその他をサイズアップして交換になります。
ただし、傷が小さい時はそのまま使用も可能ですが、傷が次第に大きくなり、金属打音が、カラカラからカンカン音になり、いつカッチンと止まるかわからない状況になります。

と、このようなことなのですが・・・

昨日の修理で焼き付き修理の依頼をいただきました。

試しで、(お勧めしません)プラグ入口から金属潤滑スプレーを注入して・・・

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プーリー部分からクランキング・・・

ピストンを少し回しては潤滑剤・・・・

オイル交換をしてエンジン始動。。。。

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たまに生き返る場合があります。

 

 

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