アドレスV125 K5~K9 SL0 含むG、リミテッド、ベーシック全車
基本的な技能や知識をもった人を対象としています。したがって、技能や知識を持たない人が整備した場合正しい整備ができないこともあります、エンジン、マフラー、オイルは高温になりますのでヤケドに注意してください、特にマフラーは要注意!!
☆アドレスV125、V125G・Gリミテッド V125S にはオイルフィルターがございます、こちらも定期的に交換しましょう☆
オイル交換タイミング
アドレスV125Sの場合は画像のように燃料計の右にオイルチェンジマークが表示されます
アドレスV125GK5~K9 取り扱い説明書より
新車から1ヶ月または1,000km走行したら交換それ以降は5,000kmまたは1年ごととなっております
短距離走行(約5キロ以内)を繰り返しご利用の方は通常より早めの交換をおすすめします
ドレンボルト位置 V125 G K5~K9の場合
ドレーンボルトは車体右側から覗きこむと確認できます
125Gはサイドスタンドをかけて覗くと見やすいです
画像はK5
ドレンボルト位置 V125 G K5~K9の場合
ボルトの位置拡大です 赤丸はドレンボルトではありません
アドレスV125S SL0 の場合
車体左のオイルフィルターカバー下部にございます K9以前と同じ位置にもございます
ドレンボルトの取り外し K5~K9 (S)
ボックスレンチを使いドレーンボルトを緩めます
※マフラー 、 オイルは高温になってる場合がありますので ヤケドに注意してください
撮影のためにサイドスタンドを使用しておりますがセンタースタンドを使用することをお勧めします
※画像ではディープソケット(長いBOX)を使用しておりますが、ドレーンボルトの頭が薄くナメやすいのでショートBOXかメガネレンチをお勧めします
オイルの排出
下に容器を置きドレーンボルトを取り外します
取り外すとオイルが排出されますこのときオイルレベルゲージキャップも取り外します
オイルの排出 V125S
下に容器を置きドレーンボルトを取り外します 取り外すとオイルが排出されます
このときオイルレベルゲージキャップも取り外します
オイルレベルゲージとドレンボルト、ガスケット
取り外したドレーンボルトとシーリングワッシャーとオイルレベルゲージキャップ、シーリングワッシャー(ガスケット)品番 09168-10002
オイルの注油
オイルドレーンボルトを取り付けてオイルを注油します。
締め付けトルク18N-m(1.8kgf-m)
推奨オイル スズキ エクスター スーパーデラックス 10w-40
TYPE04 10w-40 オイル容量 950ml
オイルは最初 950mlより少なく注油しゲージで確認しながらゲージ上限線付近まで注油します ゲージの見方は下記参照
ゲージの確認
量を確認するときは水平な場所でセンタースタンドをかける オイルレベルゲージキャップを写真のように、ねじ込まないで確認します ゲージの見方下記参照
オイル量の確認
ゲージを見ながら上限線付近まで注油します
・オイルレベルキャップを取り付け、エンジンを始動し3~5分暖機運転を行う、エンジンを止め2~3分放置後、再度オイルレベルゲージキャップを取り外し量を確認する(1度オイルを循環させることで適量確認ができます)
・少なければ上限線付近まで注油する
・オイルレベルゲージキャップを閉め、適切な廃油処理をして終了です。
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